ロビン・リーの小説を実写化したラブコメディー。人気バンドのリードボーカルと運命的な出会いを果たした40歳のシングルマザーが、16歳年下の彼とさまざまな障害を乗り越えながら愛を育む。メガホンを取るのは『タミー・フェイの瞳』などのマイケル・ショウォルター。『魔女がいっぱい』などのアン・ハサウェイ、『赤と白とロイヤルブルー』などのニコラス・ガリツィンのほか、マチルダ・ジアノポウリスらが出演する。

40歳のシングルマザー・ソレーヌ（アン・ハサウェイ）は、10代の娘の付き添いで野外音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」へ行く。そこで彼女は世界的な人気を誇るバンド「オーガスト・ムーン」のリードボーカルを務める24歳のヘイズ・キャンベル（ニコラス・ガリツィン）と出会う。やがて恋仲になった二人だが、常にスターとして注目を浴びるヘイズとの交際は、さまざまな障害を招くようになる。