『オッドタクシー』シリーズを手掛けた木下麦監督と、脚本の此元和津也が組んだアニメ。死の床にある老いたヤクザが、人の言葉を操るホウセンカに話し掛けられたことをきっかけに自身の過去を振り返る。『夏へのトンネル、さよならの出口』などの制作スタジオCLAPが企画・制作、3人組バンドceroが音楽を担当。主人公の過去と現在を演じ分ける小林薫と戸塚純貴をはじめ、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧らが声優陣に名を連ねる。アヌシー国際アニメーション映画祭2025長編コンペティション部門に出品された。
73歳の無期懲役囚・阿久津実が独房で死を迎えようとしていたとき、「ろくでもない一生だったな」とホウセンカに話し掛けられる。人の言葉を操る花との会話を通じ、彼は自身の過去に思いをはせていく。1987年の夏、ヤクザの実はパートナーの永田那奈と彼女の息子・健介と共に、庭にホウセンカが咲くアパートで暮らし始めたのだった。つつましくも幸せな日々を送る中、大金を工面しなければならなくなった彼は、組の金庫にある金を強奪しようとたくらむ。
| 製作年度 | 2025年 |
| 製作国・地域 | 日本 |
| 公開日 | 2025年10月10日 |
| 上映時間 | 90分 |
| ジャンル | アニメ |
| 監督 | 木下麦 |
| 脚本 | 此元和津也 |
| 出演者 | 小林薫, 戸塚純貴, 満島ひかり, 宮崎美子, ピエール瀧, 安元洋貴, 斉藤壮馬, 村田秀亮, 中山功太, 花江夏樹 |
