『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に500カット以上のアップデートを行い、異なるエピローグカットを追加した特別版のアニメーション。ラクス・クラインを初代総裁とする「世界平和監視機構・コンパス」が創設され、キラ・ヤマトたちがブルーコスモスによる侵攻などに立ち向かう。監督を『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの監督を務めてきた福田己津央が引き続き担当し、ボイスキャストに保志総一朗、田中理恵、石田彰、森なな子、鈴村健一などが名を連ねる。

C.E.75。ギルバート・デュランダル議長の死によって世界を安定させる指標が失われ、各地では独立運動が勃発し、ブルーコスモスの侵攻も続いていた。情勢の沈静化を図るべく、ラクス・クラインを初代総監に世界平和監視機構・コンパスが創設される。キラ・ヤマトたちコンパスのメンバーは、ファウンデーションからブルーコスモスの本拠地へのコンパスの出動要請を受け、ファウンデーションに向かう。